老年期障害の作業療法
老年期障害の作業療法では、疾患や老化による障害がある方々に対して、個々の生活環境や経験を生かした趣味的活動の季節の行事などを活用し、人や社会と交流する機会を増やすことで、老化による障害を最小限にとどめ、生き生きとした自発的な生活が送れるよう援助します。また家族を含め、お互いに納得できる生活が送れるよう、起き上がりやトイレ・食事などその人に合った基本的な生活活動訓練や家族への介助指導も行います。
対象者の方
- ・高齢による認知症、骨・関節障害などの影響で生活に支障がある方。