お知らせ

【ご依頼】外国人臨床作業療法ガイドラインに係るアンケート調査

会員各位

日頃から当協会の活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。
日本作業療法士協会では、第四次作業療法5ヵ年戦略(2023〜2027年)を策定し、それぞれの地域ですべての人の活動・参加を支援する作業療法の展開を目指して、疾病・障害に関わらず「暮らしに困難を抱える人々」への作業療法支援の実践の拡大を図っております。
近年、日本における在留外国人の数は増加傾向にあり、2012年末に約200万人だった在留外国人は、2022年末には約296万人となりました(2022年法務省出入国在留管理庁調べ)。コロナ禍にあった2019年には一時的に減少傾向がみられたものの、現在は再び増え始めている状況です。また、在留外国人の年齢別増加率をみると、60歳以上の伸び率が高くなっており、今後様々な場面において外国人を対象にサービスを提供する機会が増えると予想されます(2013〜2021年e-stat統計データを元に算出)。
こうした背景のもと、この度、国際部では、それぞれの地域の作業療法士が外国の方が対象であっても戸惑いや不安なく適切な作業療法を提供できるよう、外国人対象者に対する作業療法サービスに関するガイドラインを作成することとなりました。より実態に則したガイドラインを作成するため、外国人を対象とした支援について、皆様のご経験やご意見を伺いたく、このアンケート調査を企画しました。

ご回答に要する時間は5分程度となっております。
お忙しいところ大変恐縮ですが、本調査の趣旨をご理解の上、ご協力いただきますよう何卒お願い申し上げます。

アンケートフォーム: https://forms.gle/1Y9sRwKjoWGRQMJT9
回答期限: 2024年6月28日(金)